距離のある引越しや現住所でのかぎ渡し、引越し先の都合などで、現住所で荷物を積み終えて、すぐにそのまま新住所で荷物を受け取れない場合があります。
その様な場合は、一晩トラックに家財を積みっぱなしにしておいてもうらう必要があります。
移動距離の近い引越しであれば、荷物を積み込んですぐに新居で作業をすれば、通常半日(午前枠か午後枠)でやり終えることができるのですが、すぐに荷物を降ろさない場合は、トラックを前日の午後枠と次の日の午前枠の合計丸一日使うことになります。
ですから、当然料金も単純に倍になるわけです。
ただ、この半日枠の考え方は、実を言うと兵庫の引越し業者によって違いがあり、厳密に倍にはならない業者もあります。
また、週末などの混み合う日程で行った場合は、倍に近い料金を請求されることが多いですが、予約があまり入らない日程で料金交渉をきっちり行った場合は、半日作業に近い金額でやってくれるところもあるかもしれません。
また、荷物を積み込む時間帯と荷物を降ろす時間帯にもよります。
例えば、荷物を午後の遅め(夕方早めの時間帯以降)で積み込んで、翌朝の早めに新居での作業を行う場合は、2日にまたがりますが、半日枠の考え方からいうと、半日枠で収まります。
上記の様な方法で行ったからといって、空いた時間帯で別の方の引越しの契約がとれるかどうかは微妙なので、どこまで割り引いてもらえるかは分かりませんが、料金交渉のテクニックとしては使えると思います。
いずれにしても、この様な変則的な引越しの料金は、兵庫の引越し業者によって考え方や料金がかなり違いますので、必ず複数(3社以上)の兵庫の引越し業者から見積もりをとって、比較検討すると同時に、しっかり料金交渉をして安い業者を見つけるようにしてください。
当サイトでは、一度の条件入力で複数の兵庫の引越し業者に見積もり依頼を送信できるサービスをご紹介しています。
各参加業者は、同業他社にも見積り依頼が送信されていることを知っていますので、ライバル同士意識しあって価格競争の効果が発揮されます。
翌日に荷物を届けて欲しい旨なども、要望事項に記入して申し込まれると良いでしょう。
無料のサービスですから、お気軽にご利用くださいね。 『荷物の搬出日の翌日に引越し先に荷物を搬入したい場合の見積もりについて』の続きを読む |